Supremeの半Bot(自動カートイン)を作ってみる

2019年11月22日

もう以前より人気もなくなってきましたが、まだ買いにくい商品もあるので自力で半Botを作ってみるっていう記事を書いてみようと思います。
Supreme のサイトですがBot対策とかが施されており、アップデートもされたりします。
どうしても欲しい人気の商品とかはやはり手動ではなく、Botが強いのが現状です。
世の中には買えないBotなども売っていたりと、なるべくお金は使いたくないですよね。

今回はそんなBotにお金を掛けたくはないが、人気商品を買う為に少しでも近づきたいという方におすすめ記事です。
どうしても買いたい人などはお金出してBotとか買ってくださいね。
この記事では絶対に購入出来る保証はしていません。

僕はSupremeの服が欲しくて、手動だったら絶対に買えないし、、、Botにはお金出したくないし、、、ってことでこの方法を使ってます。
実績は買えたり買えなかったりです。最後は運ですw
でも基本的にはカートには9割入ります。ただ決済がうまく通りません、、、ほんと運ですね。

もうすぐロゴボックスも発売されるので参考になればと思います。

今シーズンのロゴボックス↓↓↓↓

どうやって作るの?

今回の半自動カートインBotはGoogle Chromeの拡張機能を使って作っていきたいと思います。
まだ、インストールをしていないかたは早速インストールしましょう。

Google Chrome

インストールしたら早速拡張機能の確認をしてみましょう。
ブラウザの右上にあるメニューボタンでメニューウを開くを【設定】があるので押します。

ここを開くと左側のメニューに「拡張機能」をいう項目があるのでそこを押します。

すると拡張機能一覧が出てくると思います。
今回はこの機能を活かして半Botを作成してみたいと思います。

すいません、、、ほとんどモザイクですが、こんな画面です。



拡張機能を作る前に処理の流れを確認しましょう

何事も何かを作る前に流れを確認することは大事ですよね。
そんなことで、ここではSupremeのオンラインで購入するための半Botを作るための流れを確認しましょう。

流れは簡単です。実際に手動でやっていることを全て処理で書いていきます。

Supreme(シュプリーム)のオンラインストアに入って購入するときの流れを書きます。
Supremeは毎週土曜のAM11:00にオンラインショップがアップデートされます。

だいたい欲しいカテゴリーのところかnewのところでAM11:00前から更新をかけて
更新されたらそのアイテムをクリックして、サイズを選択してカートに入れます。
カートに移動したら、支払い方法を入力して購入するとなりますね。

では、処理を考えてみましょう。

まず、初期設定を考えます。
●欲しいカテゴリーの設定
→欲しいカテゴリーのページでアップデートされるまで自動更新されるようにしましょう。
●欲しいアイテムを設定
→これはアメリカでは木曜日に先のオンラインの販売があるのでそれを参考に選択できるようにしましょう。
●欲しいサイズ
→これは設定しといて勝手入力されるようにしましょう。

●住所
→一応設定しておきましょうか、保存されてるなら設定しなくても大丈夫です。
●支払い方法
→クレジッドカード番号など長いので設定しておきましょう。

初期設定はこんな感じです。

あとは処理の流れです。

●AM11:00前に起動して欲しいアイテムが表示されるまで自動更新
↓↓↓↓↓↓↓
●AM11:00に更新されたらそのアイテムをクリック
↓↓↓↓↓↓↓
●詳細ページに遷移したらサイズを選択→『カートに入れる』を押す処理
↓↓↓↓↓↓↓
●『ご注文手続きへ』を押す
↓↓↓↓↓↓↓
●チェックアウトページに移動したら住所、支払い方法を入力処理
↓↓↓↓↓↓↓
購入ボタンを押す

この流れの処理ですね。

ただ今回は全て自動ではできません、、、
クレジッドカードの選択は手動でしないとBot対策で引っかかってしまうみたいなので、クレジッドの選択は手動でやり、そのあとの購入ボタンも自分で押します。
これが『半自動Botです』。。。

もし、ここの処理わかる方いたら教えてください。

ではこれから作成していきましょう。


拡張機能のフォルダ構造

Google Chromeの拡張機能のフォルダ構造を確認します。

フォルダ構造はこのようになっております。
これと同じようにフォルダとファイルを作成してください。
icon.pngは拡張機能に使うアイコン画像です。
自分で作成するもの良いです。
サイズは128×128です。
とりあえず適当に作成したものを画像貼っておきます。


では、フォルダとファイルを作成したらそれぞれの詳細をみていきましょう。

まずは【manifest.json】からみていきます。

各ファイルを書いていく

manifest.json

{
	"manifest_version":2,
	"name":"●●●好きなアプリの名前●●●●",
	"description": "",
	"version": "0.1",
	"icons": {
		"32": "icon.png",
		"48": "icon.png",
		"128": "icon.png"
	},
	"content_scripts": [{
		"matches": ["<all_urls>"],
		"js": ["script.js","js/jquery-3.2.1.min.js","js/index.js"]
	}]
}

manifest.jsonはGoogle Chromeの拡張機能を作る際に必要なファイルになります。
拡張機能の名前やアイコンの設定などを設定するためのファイルです。

こんな感じです。
“name":"●●●好きなアプリの名前●●●●",
はアプリの名前を記入します。
例は

"name":"SupremeBot",

このような感じです。

script.js

chrome.extension.onMessage.addListener(function(request, sender, sendResponse) {
	if (request == "Action") {
		linkjump();
	}
});
function greyscale() {
	$("img").each(function(index) {
		$(this).css("-webkit-filter","grayscale(100%)");
		console.log("こっち");
	});
}
function linkjump(){
	var b =localStorage.getItem("want_item_url");
	location.href=b;
}

imgのフォルダ内

【img】フォルダ内はicon.pngを入れてください。
自分で作っても大丈夫です。

作るのがめんどくさい人は上の画像でも使ってください。

jsフォルダ内

jsフォルダ内は【index.js】と【jquery-3.2.1.min.js】のファイルが必要です。
https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js
ここからダウンロードしてください。

【index.js】は処理を書いてくファイルです。
続きはこちらです。
Supremeの半Bot(自動カートイン)を作ってみる②